ネットの不遇な住人は社会それ自体を嫌っている訳ではなく、自分が負け組、下層にいる事を強いられる社会を嫌っていただけだったという話。
コミュニティから疎外されていたギークなりコスプレイヤーがいざ自分がカーストの上位に立った時に自分達が受けて来た仕打ちをカーストの下位層に行う、というのがかなり象徴的。結局は「同じ底辺という立場」を共有できた幸せな時間は短く、少しづつ付いて来たネット上での格差がいつの間にか決定的になって新しい社会が生まれる。
結局、俺らが求めているのは社会の撲滅なんかじゃなく、単純なゲームチェンジでしかなかった。そしてそのチェンジの幅は、一部の人間にスクラムを組まれ、どんどん狭まっている。インターネットの夢は終わりつつある。もう終わったか?それはわからん。
電脳世界でもカーストの下位に甘んじてしまった人間は現実でもネットでも惨めさを抱えながら、カースト中位以上の人間からネガティブさを疎まれながら、生きていくしかない。多分死んだほうがいいだろうけど、恐らく死ねない。勿論、世界に同情する人間もいない。お前は単に無能だったのだ、と蔑まれるだけだ。さて、どうしよう。
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